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内田春菊さんの連載が本になりました


「語りつぐ戦争」表紙


 本誌2005年4月号から2007年3月号までの24回にわたって連載された、内田春菊さんの「教育してます?」が、1冊の本になりました。本誌に掲載された文章と漫画に、追記とあとがきが加えられています。

 連載中は、「いつもこの連載から読む(見る?)」という読者の方の声を何度も伺いました。「こんなことまで書いちゃっていいのだろうか?」と、こちらのほうがハラハラドキドキ……なんてこともありましたが、文句なしに楽しめる連載でしたね。

 私にとっては、メールで原稿をいただいた後、校正用のゲラをファックスでお送りするとすぐにいただける、春菊さん手書きのお返事ファックス(1〜2枚にびっしりと秘話・裏話などが!)を読ませていただくのが何よりの楽しみでした。連載未読の方はぜひお買い求めください。(もちろん既読の方もですが。)

 四六判・256ページ
 発行/角川学芸出版
 定価/1300円+税
 初版発行/2007年9月30日

日本生活教育連盟春の研究集会のお知らせ


地域に萌える学び合い
〜ともに生き、いのち輝く教育の展開〜

日 時:2005年29日(金) 10:00〜17:00 

会 場:埼玉県労働会館(JR北浦和駅西口下車徒歩5分)

参加費:一般1500円(会員・学生1000円)

プログラム

 10:00〜10:15 主催者あいさつ

 10:15〜11:15 実践報告1/久保田優美子さん
●●(長野県明科町社会福祉協議会・共同作業所「ふきぼこの家」)
 『ここ』に根づき、こだわって生きる──障害のある人たちとともに働く

 11:15〜12:00 実践報告2/藤野将睦さん
●●(日本社会事業大学ボランティアサークル「言の葉」)
●●大学生が積極的に展開する地域教育の実践
●●──2003年夏、わく湧く水みず探検隊から見つけた新しい学びのかたち

 13:30〜14:30 実践報告3/吉川ひろ子さん(埼玉県蕨市立北小学校)
●●3・4年合同総合学習──蕨の昔話

 14:30〜15:00 総合討論

 16:00〜16:45 夏の全国集会(埼玉)に向けて

 16:45〜17:00 まとめ

【趣 旨】

 教育と福祉をめぐる大変動が進行中です。義務教育の危機は突然に訪れました。財政破綻のツケを国庫負担金の削減に求めようとする政府は、地方交付税への転換などを視野に入れつつ義務教育費国庫負担制度に手をつけました。2005年秋の中教審の結論を待って具体化されようとしてます。福祉政策は「措置から契約(選択)へ」と標榜されるような転換を遂げて、現在は地域福祉の充実が求められています。しかし、地域の暮らしを成り立たせる産業基盤は不況の中で大きな打撃を受けており、自治体ごとの施策の充実度に格差が広がっています。今までよりも切り下げられた教育・福祉になりかねません。

 教育と福祉をめぐる大変動については、危機と同時に新たな芽にも着目する必要があるでしょう。地方分権が住民の自治、児童・生徒への自治に裏づけられるのか。そうした裏づけのもとで、人々が自己肯定感をもち、生きがいを保ち、生涯をまっとうできるような日常生活を享受しているのか。学校もそのような地域の胎動から取り残されずに改革されているのか。これらの視点で教育と福祉と産業の動向を点検しつつ、地域を創造していくことが重要です。

 日本生活教育連盟春の研究集会では、以下の観点をふまえて3本の報告を用意し、意見交流をしたいと思います。多くの方の参加を期待します。

1)地域で胎動する生活教育実践を取り上げる。
●●とくに、教育と福祉、保健、医療との連携を視野に入れる。

2)総合学習を軸とした学校カリキュラムの改革を意識して、
●●地域での実践の成果と課題に着目する。

3)学習主体である子ども、活動する学生の成長に着目する。

4)若者に出番を。

三上満先生が“賢治賞”を受賞


 本誌好評連載中の「教育、生活、宮沢賢治」の筆者・三上満先生が、岩手日報社主催の第18回岩手日報文学賞(啄木賞、賢治賞、随筆賞)の賢治賞を受賞されました。
 受賞作は、『明日(あした)への銀河鉄道 わが心の宮沢賢治』(新日本出版社)です。

 ※岩手日報社ホームページの関連記事はこちら

暑い名古屋で、熱く語り合おう


 本誌6月号に掲載された今年の日生連夏季全国集会現地実行委員会事務局長・鬼頭正和先生の「私もひとこと」、読者以外の方にも現地の熱い息吹を感じていただこうと、以下に転載します。

日生連夏季全国研究集会は、7月31日から
鬼頭正和(春日井市立上条小学校/現地実行委員会事務局長)

 2003年日本生活教育連盟第55回夏季全国研究集会が近づいてきました。すでにこの『生活教育』誌に同封されている「開催要項」をご覧の方もあるかと思います。

今集会の魅力
 今回の名古屋における全国集会の魅力は、

 1)全体会での記念講演で、青年画家戦没者作品館「無言館」館主である、窪島誠一郎さんの講演が聞くことができる。

 2)愛知サークル竹沢清さんの名調子?基調実践報告がある。

 3)豪華な講師陣による入門講座。特に、愛知の企画として、今、全国的に注目されている「犬山市の教育改革」について犬山市教育委員である中嶋哲彦さんの話が聞ける。

 4)教室の実践にすぐ生かせる実技講座では、「絵手紙」「工作教室」「コマ」「ビックリ理科実験」など、愛知サークルの独自の技が学べる。

 5)誰でも気軽に参加でき、全国の優れた実践を共に学習・検討できる分科会、楽しく盛り上がるレセプションは例年通りで!

 さらに、今回の全国集会は、愛知県教委と名古屋市教委の後援がとれました。愛知県で、こういう後援が取れたのは画期的なことです。県と市の後援があるのですから、夏休みの研修(出張)に最適です。夏は蒸し暑くて有名な名古屋ですが、宿泊していただく名古屋クラウンホテルは、名古屋の真ん中に位置しているのに、何と24時間入浴可能な天然温泉がありますので、ゆったりしていただけるはずです。

自分たちも「もうける」ように!
 愛知サークルでは、月1回の例会を行うとともに、「夏季全国集会プレ講座」と銘打って、学習を深めてきました。昨年11月には行田稔彦さん(和光小学校校長)による「子どもたちに真の学びを」のテーマで和光小学校の総合学習の取り組みの話を、今年2月には梅原利夫さん(和光大学)による「期待されるこれからの『学力』と、子どもをはげまし、親とともに子どもの成長を確かめ合う『評価法』」の話をしていただき、共に学び合ってきました。
 さらに、6月1日には、「子どもたちの苦悩と希望」と題して、春日井敏之さん(立命館大学)に話していただき、様々な困難を抱えている子どもたちの内面に迫るとともに、どこに希望の光を見出したらいいのかを考えていきたいと思っています。

 また、全国集会の分科会に数多くの愛知の実践がレポートとして出せるように準備しています。
 このように、全国集会を引き受けるだけでなく、自分たちのためになる=「もうける」機会にしていこうと頑張っています。

 日生連会員の方や雑誌『生活教育』読者の方の参加はもちろん、同僚や知人の方を誘ってぜひ一緒にご参加ください。現地実行委員会は、数は少ないのですが、精一杯の気持ちで皆さんをお迎えします。7月31日、名古屋でお会いしましょう!

『生活教育』のカット作者が二人展を開催

 毎号の『生活教育』のカット作者・水戸春恵(「デザイン事務所いずみと」が誇る画家・イラストレーターで、私の連れ合いでもあります)と、同じく2001年の3月号まで版画によるカットイラスト(右のような感じのカット、見覚えありません?)を提供してくださった松本衣江さんが、3月1日から二人展を行います。(※3月16日、おかげさまで無事終了しました。)
 会期・会場など詳しくは、こちらをご覧ください。
 それと、会場の「ギャラリー桑の実」は、和光鶴川小学校の小菅盛平先生の奥様・誠子さんが運営されているギャラリーなんですが、魅力的な陶器や小物類の販売(うちも気に入って何点か買い求めてます)もされています。和光鶴川小学校や和光中・高等学校の近くですから、機会がありましたらぜひ一度お立ち寄りください。お勧めです。

夏季全国集会の要項決まる


 日本生活教育連盟第55回夏季全国研究集会の要項が発表されましたので、以下、簡単に紹介させていただきます。なお、詳細(本誌2月号に掲載したもの)はこちらをご覧ください。

研究主題
「今を子どもとともに生きる──豊かな子ども理解と学びの創造

日程 2003年7月31日(木)〜8月2日(土)
会場
名古屋クラウンホテル/愛知県青年会館
※費用については現在交渉中

問い合わせ先
大会現地事務局長・鬼頭正和(052−451−3424)
※平日夜間、もしくは休日
日本生活教育連盟本部事務局(03−5477−9868)
※平日午前9時から4時まで
日生連事務局長・鎌倉博(048−294−1478)
※平日夜間、もしくは休日

数教協・公開シンポジウムのお知らせ


 以前『生活教育』にもご執筆いただいたことのある小寺隆幸先生から、以下のようなメールをいただきました。本誌1月号にも掲載の予定ですが、ひとあし早くこちらでも宣伝を……。

「少人数習熟度別指導は、最近各地の小中学校で上から導入されつつあります。それに対して不安や疑問を感じている保護者・教師も多いのですが、その問題点がきちんと議論されないままどんどん進められています。そこで数教協では下記のシンポジウムを企画しました。貴誌で紹介していただけるようにお願いします。(数教協研究局長/小寺隆幸)」

公開シンポジウム
「習熟度別授業は算数数学の学力を伸ばすか?」

日時 ●1月26日(日) 13時〜16時
会場 ●
筑波大学付属駒場中高(井の頭線駒場東大前下車5分)
資料代
300円 ※事前の申し込みは不要

主催/数学教育協議会(03−5609−3813)

インターネット利用に関するプロジェクトチームが発足


 
日生連にとっての2002年は、10月に公式ホームページがスタートするなど、記念すべき「インターネット元年」となりましたが、このたび、さらにそれを効果的におしすすめるべく「プロジェクトチーム」がつくられることになり、第1回目の会合が12月10日の夜、和光中学校で行われました。詳しくはこちらをご覧ください。

日生連 冬の研究集会のお知らせ


 とき ● 2003年1月5日(日)

ところ ● 新宿区立江戸川小学校
(営団地下鉄有楽町線江戸川橋駅、東西線神楽坂駅、ともに下車徒歩10分)

プログラム ●
10:00〜12:00
 あいさつ/中野光委員長 司会/横田文夫
実践報告と検討
 報告者/竹沢 清(愛知県立千種聾学校)

13:00〜16:00 シンポジウム「ゆたかな子ども理解と学びの創造」
実践報告者/両角憲二(和光中)、長江清和(八潮市立八幡小)
指定討論者/加藤聡一(東京理科大学) 司会/渡辺恵津子、小川修一

16:00〜17:00 まとめと課題 報告者/田村真広
 事務局からの訴え/鎌倉 博

※終了後に懇親会を予定しています。受付の際に申し込んでください。
※シンポジウムの趣旨については本誌12月号、またはこちらをご覧ください。

日生連石川サークルのホームページを発見


 10月20日、この『生活教育』準公式ウェブサイトのことを宣伝させていただこうと、『生活教育』編集部の先生方と「日生連」会員の先生方、会員かどうか私にはわからないが少なくともこれまで『生活教育』に原稿をご執筆いただいたことのある方、のうちこちらでメールアドレスがわかる66人の方に、「サイト開設のお知らせ」メールを送らせていただきました。
 石川サークルの事務局長をされている松村一成先生からはさっそく「見ましたよ」のメールが。それで、石川サークルにホームページがあることを知り、おじゃましてきたというわけです。
 石川サークルのみなさんのお写真や、夏の集会とそのあとの石川サークル独自企画「フィールドワーク」の報告記、秋の合宿のお知らせなどが……。あと、掲示板があって、そこでサークルのみなさんが交流できるのはいいなぁとも思いました。ぜひ一度みなさんもどうぞ。(10/21記)

「日生連」の公式ウェブサイトがスタート


 10月21日、「日本生活教育連盟」の公式ウェブサイトが一般公開されました。
 まだ一部準備中のページもありますが、『生活教育』の購読や見本誌送付の申し込み、登録内容の変更などがインターネット上でもできるようになったのは便利ですね。(10/22更新)

早乙女勝元氏の連載が本になりました

「語りつぐ戦争」表紙

 本誌2001年4月号から2002年6月号までの15回にわたって連載された、作家・早乙女勝元氏による「それぞれの伝言・男たちの20世紀」が、「語りつぐ戦争・15人の伝言」と改題されて1冊の本になりました。
 本誌に掲載された文章に、人物・事件・時代背景の説明など大幅に加筆、写真もかなり増えていっそう興味深く読めるようになっています。

 四六判・232ページ
 発行/河出書房新社
 定価/1600円+税
 初版発行/2002年8月15日

2002年度夏季全国研究集会の速報を写真付きで再録


 本誌2002年9月号に掲載された曽根啓維先生の文章に、スペースの関係で本誌には載せられなかった写真(撮影は和光鶴川小学校の和田仁先生)も加えてこちらに再録しました。「今年は参加できなかった」という方も、きっと「来年は参加してみようかな」というお気持ちになるのでは?

 

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